秘密のカンケイ
「結婚かぁ~。やっぱりアオイも考えるんだ。でもそれなら結婚に一番近いのは…この二人だよね。どうなのどうなの~?」

そうして二人の顔が私と雄大をみる。浮気を繰り返している雄大と結婚…ありえないよね、と雄大をみる。

「そうだな~、そろそろ結婚もいいよな。するか、結婚」

そうにこやかに言われて唖然とした。浮気をしている人が私と結婚?私は結婚しても浮気され続けなきゃいけないの…?

その驚愕の表情をただいきなりプロポーズになって驚いているだけだと雄大は思ったみたいだ。

「ははっ。いきなりだから驚くよな。でもそのつもりでいて。ちゃんと用意するから」

「キャーーーースゴーーーイ!詩音幸せ者だね」そう興奮するイズミに私の次の言葉は掻き消された。
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