王子と社長と元彼に迫られています!
なんとそこにはライトアップされた露天風呂があったのだ。
「今は暗くて見えないけどオーシャンビューだから、朝になったらすげー綺麗だと思う。」
「・・・。」
あまりにも贅沢過ぎる非日常空間に言葉が出ない。一体一泊いくらするんだろう・・・先程の植物園だってお手伝いの約束の他に貸切料金等が発生しているかもしれないし、車も買ったばかりなのに無理をしたんじゃないだろうかと心配になるが、もちろんそんなことは聞けない。そんな私の心の声が聞こえたかのように優悟が力強く言った。
「千咲が思ってること、なんとなくわかる。でも今まで散々疎かにしてきちゃった分だと思って受け取ってほしい。や、その、金額がどうのとかじゃなくて・・・俺なりに千咲を喜ばせるにはどうしたらいいかを考えた結果がこれで・・・。」
「優悟・・・。」
「レイトチェックアウトではあるけど一泊だし限られた時間しかない。千咲に思いっきりくつろいで楽しんでほしいんだ。」
「ありがとう・・・。」
優悟にぎゅっと抱きつくと、彼がピクッと反応したのがわかった。顔が近づいて唇が触れた途端深いキスになった。先程の車内での触れ合いも影響しているのかもしれない。
───あぁ、なんて幸せなんだろう・・・今すごく優悟に触れたい、優悟に触れてほしい。本当はお風呂に入って諸々のケアをしたかったけど、こんな素敵な寝室見ちゃったらなんかもうこのまま・・・。
早くもとろけそうになった次の瞬間、玄関で『ピンポーン♪』とインターホンが鳴り、慌てて離れる。
「夕飯だ。ここに運んで来てくれるんだよ。」
「す、すごいね、私、部屋食なんて初めてだよ。」
「・・・今、何考えてた?」
「え!?えっと、幸せだなって・・・。」
「そう?『このまま・・・』って声が聞こえたけど。」
「うそ!?優悟、私の心の声も聞こえるの!?」
「・・・思ってたんだ。」
「~~っ!カマかけたの!?ひどい、恥ずかし・・・。」
憤慨する私の眉間に優悟の唇が鳥のように一瞬とまって飛び立っていった。
「俺の方が1億倍そう思ってるから・・・むしろ昨日海で千咲に『好き』って言われてからずっと思ってるから・・・でも、飯食ってからにしよ?」
「・・・うん。」
もう一度インターホンが鳴り、優悟は『はーい。』と言いながら急いで階段を下りていった。
「今は暗くて見えないけどオーシャンビューだから、朝になったらすげー綺麗だと思う。」
「・・・。」
あまりにも贅沢過ぎる非日常空間に言葉が出ない。一体一泊いくらするんだろう・・・先程の植物園だってお手伝いの約束の他に貸切料金等が発生しているかもしれないし、車も買ったばかりなのに無理をしたんじゃないだろうかと心配になるが、もちろんそんなことは聞けない。そんな私の心の声が聞こえたかのように優悟が力強く言った。
「千咲が思ってること、なんとなくわかる。でも今まで散々疎かにしてきちゃった分だと思って受け取ってほしい。や、その、金額がどうのとかじゃなくて・・・俺なりに千咲を喜ばせるにはどうしたらいいかを考えた結果がこれで・・・。」
「優悟・・・。」
「レイトチェックアウトではあるけど一泊だし限られた時間しかない。千咲に思いっきりくつろいで楽しんでほしいんだ。」
「ありがとう・・・。」
優悟にぎゅっと抱きつくと、彼がピクッと反応したのがわかった。顔が近づいて唇が触れた途端深いキスになった。先程の車内での触れ合いも影響しているのかもしれない。
───あぁ、なんて幸せなんだろう・・・今すごく優悟に触れたい、優悟に触れてほしい。本当はお風呂に入って諸々のケアをしたかったけど、こんな素敵な寝室見ちゃったらなんかもうこのまま・・・。
早くもとろけそうになった次の瞬間、玄関で『ピンポーン♪』とインターホンが鳴り、慌てて離れる。
「夕飯だ。ここに運んで来てくれるんだよ。」
「す、すごいね、私、部屋食なんて初めてだよ。」
「・・・今、何考えてた?」
「え!?えっと、幸せだなって・・・。」
「そう?『このまま・・・』って声が聞こえたけど。」
「うそ!?優悟、私の心の声も聞こえるの!?」
「・・・思ってたんだ。」
「~~っ!カマかけたの!?ひどい、恥ずかし・・・。」
憤慨する私の眉間に優悟の唇が鳥のように一瞬とまって飛び立っていった。
「俺の方が1億倍そう思ってるから・・・むしろ昨日海で千咲に『好き』って言われてからずっと思ってるから・・・でも、飯食ってからにしよ?」
「・・・うん。」
もう一度インターホンが鳴り、優悟は『はーい。』と言いながら急いで階段を下りていった。