王子と社長と元彼に迫られています!
「僕ね、中学入ってすぐ学校に行かなくなったんだ。」
「え?」
「小学校の頃からそうだったんだけど・・・いつもやたら外見のこと言われて・・・『王子』とか。中学入って靴箱に毎日手紙が入ってたり、話したことない先輩や他校の人にまで告白されたり、勝手に写真撮られたりして。」
「うん・・・。」
紬くんはすごく辛そうな顔をしていた。私も彼のこと『王子』って思っちゃってたけれど、嫌だったのかな・・・?
「外見だけ見て近寄ってこられるのは嫌だった。中身はどうでもいいって言われてるみたいで。自分が人形になったみたいに感じた。それに、男子達はそういうの面白くないみたいで、無視されるようになって。テストで良い点とってもその教科の先生が女性だったら『星谷は顔で贔屓されてるから、事前に問題を知らされてたんだ。』とか言われてて。先生が結婚してたら『中学生にして人妻をたぶらかしてる。』とか『複数の年上女に貢がせてる。』とか。」
「そんな・・・ひどい。ただの嫉妬じゃない。」
意外だった。さぞかしキラキラした学生時代を送ってきたのだと思っていたから。外見が良過ぎるのもいいことばかりじゃないんだなと思った。
「え?」
「小学校の頃からそうだったんだけど・・・いつもやたら外見のこと言われて・・・『王子』とか。中学入って靴箱に毎日手紙が入ってたり、話したことない先輩や他校の人にまで告白されたり、勝手に写真撮られたりして。」
「うん・・・。」
紬くんはすごく辛そうな顔をしていた。私も彼のこと『王子』って思っちゃってたけれど、嫌だったのかな・・・?
「外見だけ見て近寄ってこられるのは嫌だった。中身はどうでもいいって言われてるみたいで。自分が人形になったみたいに感じた。それに、男子達はそういうの面白くないみたいで、無視されるようになって。テストで良い点とってもその教科の先生が女性だったら『星谷は顔で贔屓されてるから、事前に問題を知らされてたんだ。』とか言われてて。先生が結婚してたら『中学生にして人妻をたぶらかしてる。』とか『複数の年上女に貢がせてる。』とか。」
「そんな・・・ひどい。ただの嫉妬じゃない。」
意外だった。さぞかしキラキラした学生時代を送ってきたのだと思っていたから。外見が良過ぎるのもいいことばかりじゃないんだなと思った。