本能で恋をする~after story~
凛音ちゃんから先程起こったことを聞く。
「そんなことを……一宮くんが…」
許せない!
どうして凛音ちゃんが可愛いとゆう理由だけで、こんなに苦しめられなきゃいけないのだろう。

「ごめん、凛音ちゃん。やっぱり海斗にも話した方が……」
「それじゃあダメなの。
会社を辞めさせるとか、もう二度と会わないようにするとかできるけど、それじゃ何も解決できない。
それに、一宮さんは会社にとっても大事な人でしょ?」

確かに、それじゃ解決しない。
現に僕も一度凛音ちゃんを犯した人間だ。
でも海斗と凛音ちゃんに許されてここにいる。
だから、僕は二人に出来る限り尽くそうと思っている。

「だったら、一度僕が一宮くんに話をする。でももしそれでも一宮くんがわかってくれない時は、海斗に話す。それでどう?」

「うん」
凛音ちゃんは少し頷き、納得してくれた。
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