本能で恋をする~after story~
「海斗社長!あんま見せつけないで下さいよ!もうわかってますから、二人がラブラブなの」
「いいじゃんか!俺達は離れられないの!」
社員のからかいをかわしながら、解散した。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
「凛音。この後どうする?せっかくだし、この辺観光して帰ろうか?」
「家に帰りたい……」
「え?」
「海斗、もう帰ろう?」
やっぱり、変だ。
「凛音?どうしたの?話して!やっぱりおかしい。
いつも言ってるでしょ?大丈夫。俺がいるって!」
凛音は頭を横に振って、頑なに話そうとしない。
「海斗、凛音ちゃん嫌がってるから、やめなよ!
凛音ちゃんを信じてあげるのも、愛情だよ?」
叶斗が、割って入ってきた。
「は?なんで、叶斗に言われなきゃいけねーんだよ!」
「海斗がいつもみたいに、無理矢理聞こうとするからでしょ?」
「二人とも、やめて!」
凛音が、必死で止めに入るが、もう止まらない。
「まさか…叶斗は知ってんの?」
「さぁね……」
叶斗が知っていて、俺は知らない。その事実が更に俺の心を荒らす。
「ねぇ、凛音。教えて?叶斗が知ってて俺が知らないなんて、あり得ない!」
「あ、あの、私………」
俺は凛音の肩を掴み、詰め寄った。
「海斗、やめろ!!」
叶斗が俺の肩を掴み、凛音から引き離す。
「離せよ!!」
叶斗の手を振り払い、再度凛音を問い詰める。
「凛音?教えて?俺がすぐなんとかしてあげるよ」
凛音がまた震え出した。そして
「ごめんなさい……」
と耳を塞ぎ、頭を振る。
「凛音?大丈夫…ゆっくりでいいから、話して?」
凛音は尚も耳を塞ぎ、頭を振る。
その時だった――――――
「俺が、奥さんを無理矢理犯そうとしたんですよ」
一宮の声が、この重い空気を更に凍らせた。
「いいじゃんか!俺達は離れられないの!」
社員のからかいをかわしながら、解散した。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
「凛音。この後どうする?せっかくだし、この辺観光して帰ろうか?」
「家に帰りたい……」
「え?」
「海斗、もう帰ろう?」
やっぱり、変だ。
「凛音?どうしたの?話して!やっぱりおかしい。
いつも言ってるでしょ?大丈夫。俺がいるって!」
凛音は頭を横に振って、頑なに話そうとしない。
「海斗、凛音ちゃん嫌がってるから、やめなよ!
凛音ちゃんを信じてあげるのも、愛情だよ?」
叶斗が、割って入ってきた。
「は?なんで、叶斗に言われなきゃいけねーんだよ!」
「海斗がいつもみたいに、無理矢理聞こうとするからでしょ?」
「二人とも、やめて!」
凛音が、必死で止めに入るが、もう止まらない。
「まさか…叶斗は知ってんの?」
「さぁね……」
叶斗が知っていて、俺は知らない。その事実が更に俺の心を荒らす。
「ねぇ、凛音。教えて?叶斗が知ってて俺が知らないなんて、あり得ない!」
「あ、あの、私………」
俺は凛音の肩を掴み、詰め寄った。
「海斗、やめろ!!」
叶斗が俺の肩を掴み、凛音から引き離す。
「離せよ!!」
叶斗の手を振り払い、再度凛音を問い詰める。
「凛音?教えて?俺がすぐなんとかしてあげるよ」
凛音がまた震え出した。そして
「ごめんなさい……」
と耳を塞ぎ、頭を振る。
「凛音?大丈夫…ゆっくりでいいから、話して?」
凛音は尚も耳を塞ぎ、頭を振る。
その時だった――――――
「俺が、奥さんを無理矢理犯そうとしたんですよ」
一宮の声が、この重い空気を更に凍らせた。