本能で恋をする~after story~
「海斗!」
「ちょっと待って!もう少しでこの書類終わるから」
「いや、そうじゃなくて!」
「あ?じゃあ何?」
「凛音ちゃん、今ロビーにいるみたいだよ」
「あ、そう。
………って、え?なんで?」
なんでだよ?
いつも会社には来るなって言ってんのに!
「ちょっと行ってくる!」
「あんま、ラブラブしないでね」
ラブラブするか!
ただ、ヤバいんだよ!
他の社員が凛音を見て惚れるじゃんか!
うちの社員は独身男多いからな!
急いで、向かった。
エレベーターで一階に下りると―――――
「ほら、やっぱり!」
案の定、凛音は社員に囲まれていた。
「ちょっと待って!もう少しでこの書類終わるから」
「いや、そうじゃなくて!」
「あ?じゃあ何?」
「凛音ちゃん、今ロビーにいるみたいだよ」
「あ、そう。
………って、え?なんで?」
なんでだよ?
いつも会社には来るなって言ってんのに!
「ちょっと行ってくる!」
「あんま、ラブラブしないでね」
ラブラブするか!
ただ、ヤバいんだよ!
他の社員が凛音を見て惚れるじゃんか!
うちの社員は独身男多いからな!
急いで、向かった。
エレベーターで一階に下りると―――――
「ほら、やっぱり!」
案の定、凛音は社員に囲まれていた。