身代わりとして隣国の王弟殿下に嫁いだら、即バレしたのに処刑どころか溺愛されています
「確実に大丈夫だとは申せません。しかし、団長自ら姿を消すことは、はじめてではありません。以前も、それなりの怪我を負った際、数日間、姿を消されました」
「それは……どういうことなのでしょうか?」
手当ても受けてないの?
そもそも、姿を消す理由は?
「私からは、ここまでしかお話しできません。詳しいことは、団長がもどられた時、ご本人から伺ってください」
本人からって……
「エディは、本当にもどってきますか?」
困惑する私に、バーンハルドは鋭い目をスッと細めた。
「ソフィア様の不安は、よくわかります。私から言えることは一つだけ。団長を信じてお待ちください」
きっと、バーンハルドも不安なのだろう。でも、団長不在の騎士団をまとめる副団長として、それを表に出せないことぐらい、私にだってわかる。
「それは……どういうことなのでしょうか?」
手当ても受けてないの?
そもそも、姿を消す理由は?
「私からは、ここまでしかお話しできません。詳しいことは、団長がもどられた時、ご本人から伺ってください」
本人からって……
「エディは、本当にもどってきますか?」
困惑する私に、バーンハルドは鋭い目をスッと細めた。
「ソフィア様の不安は、よくわかります。私から言えることは一つだけ。団長を信じてお待ちください」
きっと、バーンハルドも不安なのだろう。でも、団長不在の騎士団をまとめる副団長として、それを表に出せないことぐらい、私にだってわかる。