工業高校のイケメン達に愛されて【番外編】
明後日、12月24日のクリスマスイヴ。
翔くんとの、2度目のクリスマスが近づいてきた。
そして、あたしの17歳の誕生日だ。
今年は、ふたりでイルミネーションを見に行くことになった。
毎年多くの人が訪れるかなり人気で有名なものなんだ。
SNSで取り上げられている写真を見ると、とても幻想的でとにかく綺麗なイルミネーションだった。
実際に見たら、きっともっと綺麗で感動するはず。
早く見に行きたくて、あたしはうずうずしている。
「それと…いいんだよな?」
あたしの顔を覗き込んだ翔くんは、どこか遠慮がちに首を傾げた。
「………うん。行きたい、翔くんの家にお泊まり。」
「…わかった。」
あたしがそういって頷くと、翔くんはほんのり頬を赤く染める。
あたしもそれにつられて、頬に熱が帯びる。