工業高校のイケメン達に愛されて【番外編】



「もしよろしければ、お写真お撮りしましょうか?」


「いいんですか…!?お願いします!」



ウエイトレスさんのお言葉に甘えて、あたしは笑顔で深く頷きスマホを手渡す。


翔くんとふたり並んでプレートに手を添えたツーショットを撮ってもらった。


昨年もらったラピスラズリのネックレスが写真の中でキラリと輝いていて、あたしたちも笑顔を浮かべていて思い出深い一枚の写真になった。



「誕生日おめでとう。緋奈。」


「翔くん、ありがとう…!」



ちなみに、今年は翔くんから、誕生日プレゼントに腕時計をもらった。


シルバー素材で文字盤が淡いピンク色のかわいい時計。


開けた瞬間に気に入ってしまって、眺めているだけで幸せな気持ちになる。


あたしも今年の翔くんの誕生日には腕時計を贈ったから、お互いにプレゼントしたものを身につけられる。


翔くんは毎日あたしが贈った腕時計をつけて学校に来てくれている。


あたしも学校が始まったら、毎日つけていこう。


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