トンネルの向こう側
私のマンションに到着した。

「さやかのマンションにお客様駐車場とかある?」

「うん。そこの道を入って、1番手前だよ。」

車を、お客様駐車場に停めた将大。

車から降りて、助手席を開けてくれ、
「玄関まで送る。」
と言って2人で201号室の前。

鍵を開けるさやかと一緒に玄関に入った将大。
玄関で、さやかをぎゅーと抱きしめて耳もとで、「愛してるよ さやか。」
そして、おでこにキスをした。

「じゃあ、オレは帰るな。ちゃんと戸締りしてな」

「うん。送ってくれてありがとう。
ねぇ、将大。もう一度連絡先交換しても良い?」

「おぉ! あ、名刺を渡しておくな!
裏に電話番号とアドレス書くからペン貸して」

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