トンネルの向こう側
朝ご飯を食べて、病院へ行く準備をする。
オレの運転で病院へ。

担当の医者からミーティング室で、
怪我の事やどの様な手術をしたのか、今後の予定などをみんなで聞いた。
医者からはそろそろ目覚めても良い頃だが、意識が戻ってないと伝えられた。

「あの、さやかはいつ目覚めるんですか?」

「はい。普通はそろそろ目覚めてもおかしくないんですが、本人次第なんですよ。
もう少し様子を見ますが…
意識以外は安定した値が続いてます」

ミーティングルームから集中治療面会室からガラス越しのさやかをみんなで見る。

まるでぐっすり寝てるみたいだった。
酸素マスクと点滴をし、目を閉じてる。

ご両親と母さんが休憩室へ移動するオレはさやかを見つめて、
"おはよう!さやか。“ と心の中で声をかける。

しばらく様子を見てから休憩室へ移動した。

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