本能で恋をする~again~
その後。
夕食は普通だった!みんなお酒も入り(美久のみジュース)楽しい食事で。

「じゃあ私等ちょっと行くとこあるから!一時間半程別々で!」
「え?凛音!行くなよ!部屋でラブラブしよ!」
海斗ががっちりホールドしている。
「海斗、苦しいよ…それに、私も行ってみたいし…」
「海斗さん!」
「なんだよ!美久」
「や、く、そ、く」
「………」
腕を緩める、海斗。

(美久ちゃん、怖っ!)
一平と叶斗の心の叫び。

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
「ねぇ、きみちゃん。これ……!」
「これはさすがにまずくないですか?」
「そうよね…ちょっと旦那以外は嫌よね?」
凛音達三人はマッサージに来ていた。
でも、なんとマッサージしてくれるのは、男性らしい。
「きみちゃん。帰ろ!男の人は嫌…」
「私もです…」
「だね…。でも悔しいのよね……」

「だったら、頭冷やす為にも少し散歩しません?今日暖かいし!」
「そうね!」
「うん!」
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