ただ、一緒にいたい
ベットの上に向かい合って座っている。
愛月の両手を自分の両手で、包む。
目を合わせると………
「彰、くん…恥ず、かしい……」
「ダメだよ…俺の目を見て……」
愛月の目が潤み出す。

「あずちゃん…怖い…?」
「ううん…怖いんじゃないよ…ほんとに恥ずかしいだけ……」
「あずちゃん…最初に言ったように、あずちゃんが嫌がる事はしない。だから嫌なら今ちゃんと拒否して!きっとこれからは止められないから!」
「嫌じゃないよ……嬉しい…彰くんと愛し合えること」
「だったら、もう止まらないからね……」


「ん……はぁ…あ…」
キスをしながら出来る限り優しく、ゆっくり服を脱がす。
ブラウスを脱がし、スカートを脱がし下着姿にした。
「あずちゃん…綺麗…」
「や、やだ……ほんと恥ずかしい…」
両手で顔を覆う、愛月。
俺も素早く上を脱いだ。

愛月のブラジャーに、手をかける。
「や、ま、待って!」
「ん?嫌?」
「嫌じゃないよ…心の準備が…」
「言ったよね?もう止まらないって…」

そのままブラジャーを脱がし、愛月の身体を貪った。
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