俺のことずっと好きでいろよ
◇
正月までに何度かみのりと電話したり会ったりしてるうちに、ちょっと落ち着きを取り戻してきた俺は、また元通り、みのりをいじめるのが好きな俺に戻りつつあった。
翔希は毎日のようにシャドーや走り込みはしていたけど、俺とキャッチボールしようとかそんなんはいっさいないらしい。
俺は別に…いいんだけど…と思いつつ…自分から言うなんてことはしなかった。
少なくとも、中学の時はキャッチボールくらいはやったものだけど、まぁ俺とはレベルちがうって思ってんのかもだし…
あんま自分から声かけんのはやめとこう。
だから、俺は、あえて家ではやらず、みのりの家いって、晴斗と一緒に、みのりに見てもらいながら練習していた。
大みそかの夜も誰とどこで何をするのかしらないけど、翔希も10時ごろになったら家を出て行った。
茉祐子か?
いや、もうとっくに別れてるはずだし…。
今別の彼女がいんのかどうかもよくわかんねーし。謎なヤツ…。
俺はそれからみのりを迎えに行って2人で初詣。
みのりは相変わらずかわいい。
みのりの手をギュッて握る俺。
「琉希くん?」
あまりにギュッてするもんだからみのりが真っ赤になってる。
正月までに何度かみのりと電話したり会ったりしてるうちに、ちょっと落ち着きを取り戻してきた俺は、また元通り、みのりをいじめるのが好きな俺に戻りつつあった。
翔希は毎日のようにシャドーや走り込みはしていたけど、俺とキャッチボールしようとかそんなんはいっさいないらしい。
俺は別に…いいんだけど…と思いつつ…自分から言うなんてことはしなかった。
少なくとも、中学の時はキャッチボールくらいはやったものだけど、まぁ俺とはレベルちがうって思ってんのかもだし…
あんま自分から声かけんのはやめとこう。
だから、俺は、あえて家ではやらず、みのりの家いって、晴斗と一緒に、みのりに見てもらいながら練習していた。
大みそかの夜も誰とどこで何をするのかしらないけど、翔希も10時ごろになったら家を出て行った。
茉祐子か?
いや、もうとっくに別れてるはずだし…。
今別の彼女がいんのかどうかもよくわかんねーし。謎なヤツ…。
俺はそれからみのりを迎えに行って2人で初詣。
みのりは相変わらずかわいい。
みのりの手をギュッて握る俺。
「琉希くん?」
あまりにギュッてするもんだからみのりが真っ赤になってる。