俺のことずっと好きでいろよ
わたしの肩に乗ってるのはどう考えても今宮くんの頭だよね…

だってやわらかい猫っ毛ほっぺにあたってるし…
あーこの髪…くしゃって触りたい…

いや、じゃなくて…

どうしよう…
こんなシチュ…嬉しすぎて死にそう…

わたしは体の左側全身で今宮くんを受け止めてる感じの自分が爆発しそうな気がした。

ずっと…このままが続いて欲しい…

けどまあ世の中そんなに甘くなくて、1時間ほどしたらその天国は終わりを告げた。

「ふわぁー。」

あくびをしながら起きた今宮くん。

「おはよ。」

カチンコチンに固まってるわたしを見て、呆れ顔の今宮くんは、両手を上げて伸びをしてる。

「お前、カレー作れんの?」

「え?あー。うん。それくらいなら…」

「ふうん。ま、とりあえず行くぞ。次はカレーだろ?」

「うん。」

そう、カレー作りの班も同じなのだ。
名簿が前後ってこんなラッキーなんだ…。
ほんと嬉しすぎる…
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