俺のことずっと好きでいろよ
懐かしい…

甲高いこどもたちの掛け声…とバットに当たった時の打球音。

うわ。アイツなかなか力強い打球飛ばしてる…。
将来パワーヒッターだな…

とか思って見てる俺がいる…
もうやめたはずなのに…


「ねぇ。琉希くん。」

みのりがはじめて俺を名前で呼んだ。

「ん?」

「野球やってた?」

「は?」

一瞬…かたまった。


なんで知ってる?

その場所に立ち止まりみのりを見た。
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