Favorite Love~本命は一番近くにいた~
「え。」

「亜輝との記事のことだけどさ。」

「う…ん」

あれ?
もしかして…

自分ががんばんなきゃってそのことばっか考えてたけど、結菜の顔が沈んでて、俯いてるし…

考えてみたら、亜輝って結菜のもろタイプじゃん。

もしかして本気で惚れた?

あいつ誠実だもんなぁ…
俺は今は結菜一筋とはいえ、今までの行動を考えると、結菜からしたら大嫌いなタイプだし。

めげる…

けど、やっぱ今日中にどっちにしたって白黒はっきりさせねーと。

んで、気をとりなおして話し始めた。

「結菜は…」

「亜輝さんとは何もないの。」

「え?」

俯いてた結菜が突然顔をあげて苦しそうな顔で俺を見た。
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