Favorite Love~本命は一番近くにいた~
ちらっと理輝を見たけど、素知らぬフリでごはんをもくもくと口に運んでいる。

ったく…
仮カノだからって何で他人事!

プンプン

って思ってたら、後ろで甲高い女性の声がした。

「あら、理輝。」

振り向くと、そこにはすらりと背の高い9頭身の絶世の美女がいた。

さらさらの長い髪が美しい輪郭と絶妙に配置された目鼻口を最高に際立たせている。これぞほんとうに絶世の美女。

「まぁ。まりあさん。」

お母さまの声がほころんだ。
今までと全然違うんですけど?

「まりあ。今取込中だし遠慮してくんねぇ?」

理輝がじろりとまりあさんと呼ばれた美女を見た。
< 34 / 298 >

この作品をシェア

pagetop