Favorite Love~本命は一番近くにいた~


土曜日部屋からでてきた結菜は格段にかわいかった。

「理輝がラフなかっこでいいっていったから。こんなんでよかった?」

今日は大きくV字に胸元と背中があいたニットを着ており、下は比較的細めのすっきりしたガウチョパンツをはいていた。
あえて首元にはなにもつけてなくて、アクセントに耳に大きめのピアスをぶらさげてる。

子どもみたいなくせに、何も飾ってない色白の胸元が大きく開いててエロく感じる。

くそっ。こんなの他のやつに見せたくねーな。

思わずそう思ってからやっぱりわけがわからなくなる俺。

「ああ。全然いいよ。小さい子どももいるからパンツ系のほうがかえって良かったよ。」

で、今日もタクシーで兄貴の家に向かった。


あれから兄貴には仕方なく電話で説明した。

『今度の土曜日、結菜連れていってもいい?』

『おまえ、この間大丈夫だったか?結菜ちゃん怒ってなかった?』

まずはそっちの心配してる兄貴。
根がやさしい兄貴らしい。
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