クールな副社長の秘密~偶然知ったら溺愛されて妻になりました~
この日も楽しく接客をしていた。お昼過ぎには製造を終え、いつもなら微かにだが裏から物音がする。
だが、作業を終えたであろう時間以降は裏からの音がなく、店内のお客様の気配しかない。
どうしたのだろうと思いながらもひっきりなしにやってくるお客様に追われる。
午後3時過ぎ最後のお客様を送り出し、扉にCLOSEのプレートを出してやっと一段落した。途端に気になるのは裏の様子。かれこれ数時間、樹の気配がないのだ。
裏に入って桃華は驚く。いつもなら綺麗に片づけられている作業場が、片づけ途中のままになっている。
何があったのだろう。ふと視界の端にメモが置いてあるのを見つけた。メモを見るといつもは綺麗な字を書く樹が相当焦っていたのだろう。殴り書きのメモが……。
『親父が自宅でケガをしたらしい。病院に連れて行ってくる。ひとりにしてすまない。樹』
「ええっ!」一人の空間で思わず驚きの声を上げてしまった。
心配だが、今はどうする事も出来ない。
とにかく、片づけを済ませ樹と社長の帰りを待つしかないだろう……。
だが、作業を終えたであろう時間以降は裏からの音がなく、店内のお客様の気配しかない。
どうしたのだろうと思いながらもひっきりなしにやってくるお客様に追われる。
午後3時過ぎ最後のお客様を送り出し、扉にCLOSEのプレートを出してやっと一段落した。途端に気になるのは裏の様子。かれこれ数時間、樹の気配がないのだ。
裏に入って桃華は驚く。いつもなら綺麗に片づけられている作業場が、片づけ途中のままになっている。
何があったのだろう。ふと視界の端にメモが置いてあるのを見つけた。メモを見るといつもは綺麗な字を書く樹が相当焦っていたのだろう。殴り書きのメモが……。
『親父が自宅でケガをしたらしい。病院に連れて行ってくる。ひとりにしてすまない。樹』
「ええっ!」一人の空間で思わず驚きの声を上げてしまった。
心配だが、今はどうする事も出来ない。
とにかく、片づけを済ませ樹と社長の帰りを待つしかないだろう……。