クールな副社長の秘密~偶然知ったら溺愛されて妻になりました~
朝から焼き始めたパンは順調に焼き上がって行く。
このまま桃華に店内を任せる事が出来れば、いつもよりかなり多くのパンが焼けそうだ。ただ、初日の桃華にあまり負担を掛けるのも申し訳ない気持ちがある。
作業をしているうちに気づけば9時前になっていた。
「桃華、正面の門を開けてくるから、待っててくれ」
「私も開け方を教えてもらった方がいいですか?」
「いや、看板を出したり力仕事もあるから俺が行くよ」
「お掃除とかは?」
「平日に、うちに来てくれてる庭師達が畑の世話もしてくれているし、庭全体を綺麗にしてくれてるから前日に嵐でも来ない限り日曜の朝に掃除する必要はない」
「なるほど。それなら安心ですね」
「だろう?じゃあ、ちょっと行ってくる」
樹がお店の扉から出ていく姿を見送り、桃華は自分の出来そうな作業を黙々とこなす。
桃華の手際のよさに、野菜のカットまで任せてもらえた。樹が戻る頃には、出来ることは全て終えているのだった。
このまま桃華に店内を任せる事が出来れば、いつもよりかなり多くのパンが焼けそうだ。ただ、初日の桃華にあまり負担を掛けるのも申し訳ない気持ちがある。
作業をしているうちに気づけば9時前になっていた。
「桃華、正面の門を開けてくるから、待っててくれ」
「私も開け方を教えてもらった方がいいですか?」
「いや、看板を出したり力仕事もあるから俺が行くよ」
「お掃除とかは?」
「平日に、うちに来てくれてる庭師達が畑の世話もしてくれているし、庭全体を綺麗にしてくれてるから前日に嵐でも来ない限り日曜の朝に掃除する必要はない」
「なるほど。それなら安心ですね」
「だろう?じゃあ、ちょっと行ってくる」
樹がお店の扉から出ていく姿を見送り、桃華は自分の出来そうな作業を黙々とこなす。
桃華の手際のよさに、野菜のカットまで任せてもらえた。樹が戻る頃には、出来ることは全て終えているのだった。