クールな副社長の秘密~偶然知ったら溺愛されて妻になりました~
少ししてドリンクを持ってきたのは、絵理香だった。
室内に漂う異様な空気を感じる。
絵理香は、秘書課の中でも優秀で一目置かれているのだ。玲香の方が先輩だが、なぜか絵理香には敵わない。桃華が絵理香といる時に絡まれないのは、玲香が絵理香を避けているからだ。
絵理香は三笠社長からドリンクをだし、最後に玲香の前に置く。そして、立ったままの三笠の秘書にもソファの後ろに椅子を置き座ってもらう。
このままこの状況を見ていたいが、そういう訳にはいかず退出するのだった。
絵理香が応接室を出ると、中の様子を伺おうとしていたのか扉の前に田辺がいた。
「田辺さん、受付にいるはずの貴方が何してるんですか?」
「えっ、いや。あの~」
「盗み聞きなんかしてないで戻って下さい」
「はい……」
田辺も絵理香のひとつ上だが逆らえない。
室内に漂う異様な空気を感じる。
絵理香は、秘書課の中でも優秀で一目置かれているのだ。玲香の方が先輩だが、なぜか絵理香には敵わない。桃華が絵理香といる時に絡まれないのは、玲香が絵理香を避けているからだ。
絵理香は三笠社長からドリンクをだし、最後に玲香の前に置く。そして、立ったままの三笠の秘書にもソファの後ろに椅子を置き座ってもらう。
このままこの状況を見ていたいが、そういう訳にはいかず退出するのだった。
絵理香が応接室を出ると、中の様子を伺おうとしていたのか扉の前に田辺がいた。
「田辺さん、受付にいるはずの貴方が何してるんですか?」
「えっ、いや。あの~」
「盗み聞きなんかしてないで戻って下さい」
「はい……」
田辺も絵理香のひとつ上だが逆らえない。