転性悪役令嬢~昼は少年、夜は少女~破滅フラグ回避頑張ります
「フレッド、落ち着け。フレッドの気持ちを言っているんじゃない。相手の気持ちを考えろって」
フレッドが少し落ち着きを取り戻した。
「会いたいのは僕の気持ち、彼女はむしろ、恥ずかしくて会いたくないと思っている……もしくは、僕のことを恨んでいる憎んでいる嫌ってい……」
泣くな!おい!フレッドォォォォ。
人に嫌われなれてないフレッドが、嫌われてる想像して涙目になってる。
マージがフレッドの肩をポンポンと叩く。
「ほ、ほら、その子が、その出来事を忘れたころなら、いいんじゃないか?成長すれば人の顔も変わってくるし、その……あれ?どこかで会ったっけ?って言うくらい時間がたてば……えーと……嫌われたりもしないかも?」
なんで、慰めてるんだろうかな。
「そうか。彼女が胸を触られたことを忘れたころに、その話題には触れずに自然と出会えばいいんだね?」
いや。彼女が忘れたころには、お前も忘れろ。
自然な出会いなんてない。なんせ、全部その彼女たる私が話を聞いてるんだからな。
■59
「どれくらいで忘れるかな……」
フレッドが幸せそうな顔を見せる。
「なぁ、リザーク、相手の子さ、フレッドの顔見たと思うか?」
マージが耳元でひそひそと話かけてきた。
「見てたらさ、代表であいさつしてるし、銀髪なんてめずらしいし、第二王子だって向こうはもう知ってるんじゃないか?」
はい。知ってますよ。
「だったらさ、そう簡単に忘れると思えないんだけど……だったら、忘れるのを待つなんて無理だって教えてやったほうが……」
うっせーな、マージ!
いいんだよ。高等部終了の18歳まで第二王子の婚約者って悪役令嬢の役割が回ってこなきゃ、発狂死フラグは回避できるんだっつの!
「どうかなぁ。動揺して見てないかもよ?まぁ、少なくともしばらくは様子見がいいんじゃない?同じ学校なら食堂で偶然見かけるかもしれないし。その時、その子がフレッド見て顔を反らすとかなんとか反応次第?」
「おう、そうだな。運命なら、嫌でもまた会うよな」
運命ってむごい。
嫌だけど、がっつり同じクラスになったもん。
涙目。
っていうか、女体化リザと学校で偶然会うなんてないけどな。ひひひ。
「じゃぁ、また明日な~」
次の日。
フレッドが少し落ち着きを取り戻した。
「会いたいのは僕の気持ち、彼女はむしろ、恥ずかしくて会いたくないと思っている……もしくは、僕のことを恨んでいる憎んでいる嫌ってい……」
泣くな!おい!フレッドォォォォ。
人に嫌われなれてないフレッドが、嫌われてる想像して涙目になってる。
マージがフレッドの肩をポンポンと叩く。
「ほ、ほら、その子が、その出来事を忘れたころなら、いいんじゃないか?成長すれば人の顔も変わってくるし、その……あれ?どこかで会ったっけ?って言うくらい時間がたてば……えーと……嫌われたりもしないかも?」
なんで、慰めてるんだろうかな。
「そうか。彼女が胸を触られたことを忘れたころに、その話題には触れずに自然と出会えばいいんだね?」
いや。彼女が忘れたころには、お前も忘れろ。
自然な出会いなんてない。なんせ、全部その彼女たる私が話を聞いてるんだからな。
■59
「どれくらいで忘れるかな……」
フレッドが幸せそうな顔を見せる。
「なぁ、リザーク、相手の子さ、フレッドの顔見たと思うか?」
マージが耳元でひそひそと話かけてきた。
「見てたらさ、代表であいさつしてるし、銀髪なんてめずらしいし、第二王子だって向こうはもう知ってるんじゃないか?」
はい。知ってますよ。
「だったらさ、そう簡単に忘れると思えないんだけど……だったら、忘れるのを待つなんて無理だって教えてやったほうが……」
うっせーな、マージ!
いいんだよ。高等部終了の18歳まで第二王子の婚約者って悪役令嬢の役割が回ってこなきゃ、発狂死フラグは回避できるんだっつの!
「どうかなぁ。動揺して見てないかもよ?まぁ、少なくともしばらくは様子見がいいんじゃない?同じ学校なら食堂で偶然見かけるかもしれないし。その時、その子がフレッド見て顔を反らすとかなんとか反応次第?」
「おう、そうだな。運命なら、嫌でもまた会うよな」
運命ってむごい。
嫌だけど、がっつり同じクラスになったもん。
涙目。
っていうか、女体化リザと学校で偶然会うなんてないけどな。ひひひ。
「じゃぁ、また明日な~」
次の日。