運命が変えた一夜 ~年上シェフの甘い溺愛~
一日一食。その一食は朝飲むスムージー。
それ以外は飲み物で済ませる。

胃袋が簡単に小さくなってしまった綾乃は空腹を感じない状態になっていた。

むしろおにぎりを食べると胃もたれしてしまう。

胃もたれして仕事に支障をきたすことが嫌で、何かを食べることに抵抗すら感じるようになっていた。


うまく眠れない体は朝の4時に自然と目覚めてしまう。
最近睡眠時間は4時間を切っている。
眠れないのが一番きつくて、眠る前に食事しない状態でワインを飲んだら気分が悪くなり、二度と食事しない状態でお酒を飲むのはやめようと肝に銘じる事態に陥った。

綾乃はいつものようにシャワーを浴びて、身支度を整えてからスムージーを飲み、仕事の下準備をしてから家を出る。
スムージーの量すら最近減っている。
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