HEART ~second ~



そう言って教科書をカバンにしまう結愛の姿を見て
俺は片手で頭を抱え、ため息が出た



結愛「·····えっ、、、と


なにか、、、ありました、、、?」




俺が何に頭を抱えてるのか分からない様子



とぼけてるのか?




これじゃ、今夜から思いやられる




やはり病院にぶち込んでおこうか、、、




結愛「·····龍太、、さん、、、?」




俺は結愛の頭を軽く掴み
俺の方を向かせた




「··········結愛


俺は休んでろ、と言ったはずだったんだが」




すると結愛の顔は一気に青ざめていく




結愛「あ、あ、、、


安静にしてればいいのかと思って、、



ほら、横になったら私すぐ寝ちゃうし、、、」




寝ちゃったら帰るのに困るじゃないですか、、と
目を泳がせている



が、俺は結愛から目を離さない



「···································ごめんなさい、、」




俺は結愛の頭から手を離した





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