クールな部長は独占欲を隠してる【6/18番外編追加】
「やっぱり、彼氏いるんですか。まあ想定内ですけど。でも、好きになった人に彼氏がいるからと言って、それは諦める理由にはなりません」
「…見た目に反して、あんた結構肉食ね?」
「…よく言われます」
「…芽衣子の彼氏が俺だったとしても?」
「……⁉︎」
背後から、低く、小さく、でも瀬野尾にはしっかり届くような声で牽制すると、目をまん丸にして驚いた奴と目が合った。
「…えっ⁉︎え!東さんの彼氏って、ひろ…!」
まあまあでかい声で言おうとするもんだから、斎藤が慌てて奴の口を塞いでくれる。
「…瀬野尾!声がでかい!」
「…マジ、ですか…」
しゅん、と項垂れる瀬野尾の頭の上に、萎れた三角耳が見えるようだ。
「ああ、マジだ。それでも諦めないと?」
ふふん、と挑発的な顔で瀬野尾を見やると、
「…いや、広岡部長には仕事でも、男としても敵わないんで、潔く諦めます…」
「…瀬野尾、ドンマイ」
斎藤に肩を叩かれる瀬野尾。
「…見た目に反して、あんた結構肉食ね?」
「…よく言われます」
「…芽衣子の彼氏が俺だったとしても?」
「……⁉︎」
背後から、低く、小さく、でも瀬野尾にはしっかり届くような声で牽制すると、目をまん丸にして驚いた奴と目が合った。
「…えっ⁉︎え!東さんの彼氏って、ひろ…!」
まあまあでかい声で言おうとするもんだから、斎藤が慌てて奴の口を塞いでくれる。
「…瀬野尾!声がでかい!」
「…マジ、ですか…」
しゅん、と項垂れる瀬野尾の頭の上に、萎れた三角耳が見えるようだ。
「ああ、マジだ。それでも諦めないと?」
ふふん、と挑発的な顔で瀬野尾を見やると、
「…いや、広岡部長には仕事でも、男としても敵わないんで、潔く諦めます…」
「…瀬野尾、ドンマイ」
斎藤に肩を叩かれる瀬野尾。