平凡な私の獣騎士団もふもふライフ3
「紺色の髪に、青い目……まさか、本当にグレイソン伯爵様なのですか?」
「そうです。あなたが村長のカシム・エルダー?」
「はい。その通りです。ああ、グレインベルトの領主様で、獣騎士団長様でもあらせられるあなた様に、本当に直々にいらっしゃって頂けるとは」
村長のカシムは、感激した様子でジェドの握手に両手で応えた。
早速家の中へ案内され、一番近くにあったリビングに通された。
来訪の予定に合わせて、家族には用事を頼んで出てもらったらしい。足腰に気遣って、リズが代わりに茶を用意した。
「客人に淹れてもらって申し訳ない。でも、ありがとう助かりました。とても素敵な娘さんだ」
「いえ。これくらいいつでも大丈夫ですから」
リズは、村で暮らしていた頃を思って微笑み返した。
向かいのソファにジェドを座らせて、リズとコーマックは近くにあった椅子を拝借した。
「今のところ、人里内にまで被害が及んでいないのは、有り難いところです」
茶で少し喉を潤してから、カシムは切り出した。
「判断が付くまでは極秘で、とお願いして申し訳ございませんでした。戦闘獣の投入で、村を混乱させたくなかったというのも本音です」
「そうでしょうね。とても大きなの謎の獣、ということで村の方々もぴりぴりしているでしょうから」
「そうです。あなたが村長のカシム・エルダー?」
「はい。その通りです。ああ、グレインベルトの領主様で、獣騎士団長様でもあらせられるあなた様に、本当に直々にいらっしゃって頂けるとは」
村長のカシムは、感激した様子でジェドの握手に両手で応えた。
早速家の中へ案内され、一番近くにあったリビングに通された。
来訪の予定に合わせて、家族には用事を頼んで出てもらったらしい。足腰に気遣って、リズが代わりに茶を用意した。
「客人に淹れてもらって申し訳ない。でも、ありがとう助かりました。とても素敵な娘さんだ」
「いえ。これくらいいつでも大丈夫ですから」
リズは、村で暮らしていた頃を思って微笑み返した。
向かいのソファにジェドを座らせて、リズとコーマックは近くにあった椅子を拝借した。
「今のところ、人里内にまで被害が及んでいないのは、有り難いところです」
茶で少し喉を潤してから、カシムは切り出した。
「判断が付くまでは極秘で、とお願いして申し訳ございませんでした。戦闘獣の投入で、村を混乱させたくなかったというのも本音です」
「そうでしょうね。とても大きなの謎の獣、ということで村の方々もぴりぴりしているでしょうから」