プロット 余りもの王女は獣人の国で溺愛される

一話

そろそろ、自分の結婚話も出るかと思っていたころ、マテリカのお隣だが国交のなかった獣人の王国ギャレリカ王国から、国交樹立の提案の使節団がやってくることが決まる。

マジュリアは、城で穏やかに過ごしつつも出来ることとして城下の孤児院で読み書きや計算を教え、寄付をして過ごしていた。

そこに、話題の隣国ギャレリカの使節団がやってくるまでが一話です。