あの夜身ごもったら、赤ちゃんごと御曹司に溺愛されています
それから半年が経った。
柊一は2歳の誕生日を迎えようとしていた。
言葉もたくさん覚えた。
「ママ、ちょうだい」
「ばーば、あそぼ」
「これ、いいね」
など単語から二つの単語を使って話せるようになった。
最近のマイブームは、小さいバケツとスコップをもって畑で土をほり、虫を探すことらしい。
だけど虫が全くダメな私は柊一の努力を見ては「キャー」と悲鳴を上げている。
それでもこういう穏やかな生活が今はとても幸せだった。
柊一が入院して以来、私は悠一さんと会っていない。
ただ一度だけ祖父母宛に手紙が届いたことがあった。
そこに書かれていたのは蛍の森のことだった。
悠一さんはあの場所を観光には使用しないと……。
だから自由につかってほしいとのこと。
柊一は2歳の誕生日を迎えようとしていた。
言葉もたくさん覚えた。
「ママ、ちょうだい」
「ばーば、あそぼ」
「これ、いいね」
など単語から二つの単語を使って話せるようになった。
最近のマイブームは、小さいバケツとスコップをもって畑で土をほり、虫を探すことらしい。
だけど虫が全くダメな私は柊一の努力を見ては「キャー」と悲鳴を上げている。
それでもこういう穏やかな生活が今はとても幸せだった。
柊一が入院して以来、私は悠一さんと会っていない。
ただ一度だけ祖父母宛に手紙が届いたことがあった。
そこに書かれていたのは蛍の森のことだった。
悠一さんはあの場所を観光には使用しないと……。
だから自由につかってほしいとのこと。