【完結】悪魔な御曹司に心も身体も溶かされました。



「莉沙を抱いたあの日から、莉沙を忘れることは出来なくなった。心も身体も、全部莉沙に支配されて。……また会いたい、また抱きたい。そう思ったんだ。 それであの日、気持ちが抑えられなくなって。イケないと分かっていながらも、莉沙を抱いた」

 光星さんに仕事で会いに行ったあの時のことだ。……仕事で会いに行ったのに、光星さんに抱かれてしまったことがあった。それだって今は、いい思い出だ。

 彼にはもう何度も抱かれた。何度も幾度となく愛されて、そして何度も刺激をもらった。わたしは彼に何度抱かれても、いつも刺激的で、幸せだと感じる。こんなのは初めてで、それはきっと光星さんだからだと思う。

 愛していると言われる度にキュンとして、そしてトキめく。こんな歳になっても、こんなにときめくことが出来るのは、光星さんだからだ。

「光星さん……ふたりで一緒に、幸せになりましょう?ずっとずっと」

「ああ、幸せになろう。ふたりで」

 わたしは光星さんに、一生愛される自信がある。
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