訳あり無表情少女と一途な幼馴染 〜裏の仕事part2〜
そして、4回目のパーティーが何事も無く終わり
出入口に向かってる時

「すいませ〜ん!」

斜め後ろからの声に顔を向けると、ドンッと女性がぶつかってきた

「もう帰られるんですか〜?もっと話しましょうよ〜!
 出来れば2人っきりで〜!」

酒と、キツい香水の香り
女性が居たであろう場所に目を向けるが誰も居ない

「恋人はどうしたんですか」
「恋人?あ〜、彼は席を外してるわ〜。それよりぃ!」

女性はニヤァと妖艶な笑みで栞さんを見て

「この子よりも私の方が楽しくて飽きさせないわよぉ?」

上目遣いで俺を見る

“春、男が近付いてくる“

余計な面倒事は避けたい
女性の肩を掴み、グッと離す

“すみません”

断りを入れてから栞さんの肩を掴み、女性に見せつける様に抱き寄せる

「彼女以外、考えられないので」

女性が悔しそうな表情をする
恋人の男性に連れられていくのを見て、会場を後にした

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