訳あり無表情少女と一途な幼馴染 〜裏の仕事part2〜
栞さんの周りに赤い電気の様なモノがピリッと走り
「あぁああああああ!!!!!」
栞さんを中心に赤い衝撃波が放たれる
「うわっ!?」
「何だぁ!?」
俺以外はふっ飛ばされて壁に激突し、動かなくなった
ビキッビキッビキッ!と部屋中にひびがっ…!
栞さんと俺を縛り付ける物が全て砂状に消え、椅子まで無くなりドンッと尻餅をつく
ズキッ!
「ぐっ…!」
体が悲鳴を上げるが、歯を食いしばって耐える
栞さんを見れば、座っていた状態から垂直に浮いてる
「しお…さん!」
俺の声が届いたのか
こっちに顔を向けて、宙に浮いたままフラ〜と目の前に来る
「!!」
真近で見て気付いた
栞の目や皮膚に、赤黒い…血管とは違う、歪な線が体全体に広がってる
「あぁああああああ!!!!!」
栞さんを中心に赤い衝撃波が放たれる
「うわっ!?」
「何だぁ!?」
俺以外はふっ飛ばされて壁に激突し、動かなくなった
ビキッビキッビキッ!と部屋中にひびがっ…!
栞さんと俺を縛り付ける物が全て砂状に消え、椅子まで無くなりドンッと尻餅をつく
ズキッ!
「ぐっ…!」
体が悲鳴を上げるが、歯を食いしばって耐える
栞さんを見れば、座っていた状態から垂直に浮いてる
「しお…さん!」
俺の声が届いたのか
こっちに顔を向けて、宙に浮いたままフラ〜と目の前に来る
「!!」
真近で見て気付いた
栞の目や皮膚に、赤黒い…血管とは違う、歪な線が体全体に広がってる