訳あり無表情少女と一途な幼馴染 〜裏の仕事part2〜
栞さんはジ〜ッと俺を見ると

「お前、誰?」
「!?」
「アハハハハハッ!!!」

普段の栞さんならあり得ない高笑い…
思わず目の前の光景に立ち竦む

「俺は人形、沢山の人間を殺す人形だ。周りには敵しかいないんだよ
 ハハハハッ!皆俺の敵なんだ!
 アハハハハハッ!」

この状況を何とかしようと臨時態勢をとると

「アハハッ!ハハッ…はぁ、…だから」

俺の眼前に手を上げると、無表情になり

「お前も殺す」

栞さんの手が赤く光った瞬間に咄嗟に伏せ、栞さんの後ろへ逃げる

「まさか避けられるなんてなぁ」

栞さんは手を銃の形にして、力を一点に集中させる
痛む体を必死に動かして攻撃を避ける
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