訳あり無表情少女と一途な幼馴染 〜裏の仕事part2〜
楼side
栞が幻覚と幻聴で苦しんでる
拒絶された上での《サイコキネシス》は、蓮と紫音でも破れない
くそっ、どうすればいい…っ!
すると廊下から

「若、酒向です」
「治ったんだな。だが、ここに入らせる訳にはいかねぇ
 下手すれば傷付くぞ」
「自分は一度、この状態の栞さんを抑えれてます。危険は承知です、お願いします」
「…入れ」

酒向が入り、栞にゆっくりと歩み寄る

「栞さん」
「!」

栞がピクッと反応する

「春?」

すると
酒向はスル…と《サイコキネシス》を通り抜ける


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