訳あり無表情少女と一途な幼馴染 〜裏の仕事part2〜
蓮side
栞が眠ってからどれだけ経ったか
昨日少し外出してきたから、今日一日は栞と一緒にいる
「今日はずっと、お前の側にいるからな。紫音もその内来るだろ」
栞の頰をそっと撫でる
「早く、戻ってこい」
思った通り、紫音の気配が来る
「開けるよ」
「おう」
紫音は俺の反対側に座り、栞の手をそっと握る
「姉さん、おはよ。…っ!」
紫音が握ってる手をバッと見る
「紫音?」
「…今、動いた?」
「!?」
恐る恐る栞の手を握り
「栞?」
ピクッと動く
「栞!」
「姉さん!」
すると
栞が眠ってからどれだけ経ったか
昨日少し外出してきたから、今日一日は栞と一緒にいる
「今日はずっと、お前の側にいるからな。紫音もその内来るだろ」
栞の頰をそっと撫でる
「早く、戻ってこい」
思った通り、紫音の気配が来る
「開けるよ」
「おう」
紫音は俺の反対側に座り、栞の手をそっと握る
「姉さん、おはよ。…っ!」
紫音が握ってる手をバッと見る
「紫音?」
「…今、動いた?」
「!?」
恐る恐る栞の手を握り
「栞?」
ピクッと動く
「栞!」
「姉さん!」
すると