愛の像
仕返しや周りからの目が怖く、友達にも、親にも相談出来ず、身も心もぼろぼろになりかけていた時、正樹と出会った。

花嫁姿の親友はとても幸せそうで、おめでとうと思うのと同時に羨ましいと思ってしまった。
お酒が強くないのに気づけばお酒をたくさん飲んでいた私はふらふらになっていた。

そんな私を介護してくれたのが正樹だ。私は正樹のアパートに行った。
なぜだか正樹といるとホッとした。
正樹は私が酔って散々愚痴を言っても優しく聞いてくれた。

ボロボロの私はお酒も入っていたのもあったが、初めて人に痣について話した。
実際に痣も見せた。
正樹は真剣な顔で私の話をすべて聞き、話し終わった後涙でぐちゃぐちゃな私をそっと、しかし強く抱きしめてくれた。
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