Re:START! ~君のバンドに、入ります~
律くんがにやりと笑って言う。
私は驚きのあまり、呆然としてふたりを見ることしかできなかった。
「信じられないって顔してるね」
「そ、そりゃそうだよ。まさか同じクラスに、STAR STARTがいるなんて……」
どこか面白そうに言う響斗くんに、私はかすれた声で答える。
そんな私に向かって、彼は自分たちのことについて話し始めた。
STAR STARTは、二年前に結成されたバンド。
ギターが趣味の律くんのお父さんから、律くんがお古のギターをもらったことがきっかけで、幼馴染の響斗くんとボーカルのアリスちゃんを誘って始めたんだって。
律くんのお父さんから演奏の技術を教わって、三人は練習を続けて、去年初めて自分たちで作った曲が「RE:START」。
それをMyTUBEに音だけ公開したら、あれよあれよといううちに人気が出て、いつの間にか中学生の間で知らない人がいないくらいになったんだとか。
「本当に、びっくりだったよ。レコード会社からも連絡が来てさ。デビューしないかって」
「デ、デ、デビュー!?」
私は驚きのあまり、呆然としてふたりを見ることしかできなかった。
「信じられないって顔してるね」
「そ、そりゃそうだよ。まさか同じクラスに、STAR STARTがいるなんて……」
どこか面白そうに言う響斗くんに、私はかすれた声で答える。
そんな私に向かって、彼は自分たちのことについて話し始めた。
STAR STARTは、二年前に結成されたバンド。
ギターが趣味の律くんのお父さんから、律くんがお古のギターをもらったことがきっかけで、幼馴染の響斗くんとボーカルのアリスちゃんを誘って始めたんだって。
律くんのお父さんから演奏の技術を教わって、三人は練習を続けて、去年初めて自分たちで作った曲が「RE:START」。
それをMyTUBEに音だけ公開したら、あれよあれよといううちに人気が出て、いつの間にか中学生の間で知らない人がいないくらいになったんだとか。
「本当に、びっくりだったよ。レコード会社からも連絡が来てさ。デビューしないかって」
「デ、デ、デビュー!?」