隣の席の一条くん。
だけど、一条くんのものが元カノの手元にあることに、…なんだかずっとモヤモヤしていた時期があった。


でもこの前、国語の時間に一条くんが自分の教科書を出していることに驚いた。

それを見た瞬間、そのモヤモヤした気持ちも一瞬にして晴れてしまった。


ああ、これがヤキモチなんだって、あとになってからわかった。


ヤキモチは、だれにでも焼くものじゃない。


一条くんのことが好きだから…。
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