隣の席の一条くん。
わたしはあのとき、エリさんにヤキモチを焼いてしまっていたんだ。


だから、わたしが怜也の話をしてて、それに対して一条くんがヤキモチって――。

それって、つまり…?


キーンコーンカーンコーン…!


「あっ、やば!確か1限、小テストだったよね!?」


予鈴が鳴ると、彩奈は慌てて自分の席に戻っていった。


一条くんと2人きりになって、この際だから思いきって聞いてみることにした。
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