シンデレラは堅物会長の専属モデルになるようです
「私、紅蓮先輩なら怖がったりしないです。ホントです。信じてください!」
「大丈夫だよ、悠。そんな必死にならなくても。僕は嫌ったりしないから」
「紅蓮先輩……」
「初めてのことで怖かったんだよね。誰だって初めての体験をするのは好奇心と恐怖を感じるもの。今回の悠は少し怖い感情が勝っただけ。でもそんなに焦る必要はない。ゆっくりでいいから。今度から激しいキスをする時は先に言うよ。そしたら怖くないはずだから」
「は、はい……。ごめんなさい紅蓮先輩」
その先をされるんじゃないかって私は怖かったんだ。
私が知らないことを紅蓮先輩はいっぱい知ってるから。
だからきっと激しいキス以上のことをしてくるかもって、そう思った。
いくら優しくても恋人でも、それ以前に紅蓮先輩は男の人だから……。
「謝らないで。そこは、ありがとうでいいんだよ。今後は謝りそうになったらありがとうって言うといい。そうすると自分の心が少し楽になるし相手もきっと嬉しい気持ちになるから」
「わかりました。あ、ありがとうございます紅蓮先輩」
「どういたしまして」
「今日はこのくらいにしておこうか。……お粥食べさせてくれる?」
「……はい!」
目頭が熱くなった。
私は泣きそうになる目を制服で拭い微笑んだ。
紅蓮先輩……。
私昨日よりもずっと紅蓮先輩のことが好きになりました。
「大丈夫だよ、悠。そんな必死にならなくても。僕は嫌ったりしないから」
「紅蓮先輩……」
「初めてのことで怖かったんだよね。誰だって初めての体験をするのは好奇心と恐怖を感じるもの。今回の悠は少し怖い感情が勝っただけ。でもそんなに焦る必要はない。ゆっくりでいいから。今度から激しいキスをする時は先に言うよ。そしたら怖くないはずだから」
「は、はい……。ごめんなさい紅蓮先輩」
その先をされるんじゃないかって私は怖かったんだ。
私が知らないことを紅蓮先輩はいっぱい知ってるから。
だからきっと激しいキス以上のことをしてくるかもって、そう思った。
いくら優しくても恋人でも、それ以前に紅蓮先輩は男の人だから……。
「謝らないで。そこは、ありがとうでいいんだよ。今後は謝りそうになったらありがとうって言うといい。そうすると自分の心が少し楽になるし相手もきっと嬉しい気持ちになるから」
「わかりました。あ、ありがとうございます紅蓮先輩」
「どういたしまして」
「今日はこのくらいにしておこうか。……お粥食べさせてくれる?」
「……はい!」
目頭が熱くなった。
私は泣きそうになる目を制服で拭い微笑んだ。
紅蓮先輩……。
私昨日よりもずっと紅蓮先輩のことが好きになりました。