丸重城の人々~後編~
【柚の優しさは、男を傷つけるだけだ】
響子のクラブの仕事終了後、響子に呼ばれた柚希。
柚希「響ちゃん?サクさん?」
響子「柚希、サクから聞いたわよ」
柚希「え………」
響子「どうして?」
柚希「え?」
響子「どうして、サクを受け入れたの?
こんなの…誰の為にもならないでしょ?」
柚希「サクさんには、もっと…響ちゃんの為に誠実に支えてほしいと思ったからだよ」
響子「柚希は平気なの?」
柚希「平気だよ!響ちゃんの為なら!」
響子「私は!!耐えられない!!柚希が傷ついてるのわかってて、こんな………」
柚希「でも!!サクさんは━━━━━━」
響子「柚希は!!大の気持ちを考えたことある!!?」
柚希「━━━━━━━え?大翔?」
響子「大が知ったら、きっと………」
柚希「大翔は知ってるよ」
響子「え?」
柚希「怒られた……
結果的に私は、響ちゃんとサクさんを傷つけてるって!」
響子「柚希…」
サク「柚希…ちゃ…」
柚希「こんなの響ちゃんを傷つけるだけだし、サクさんの為にも、ある意味半殺しにあった方がよかったって。そうやってケジメをつけて、次に向かう方がって。
でも私は嫌!
私は、大切な人の為ならいくらでもどんなに辛くても耐えていける。
響ちゃんが頼りにしてるサクさんに、辞めてほしくない!
サクさんは、響ちゃんを大切にしてくれる人だから」
響子「だからって━━━━━━」
サク「もう、やめてくれ!!」
柚希・響子「え……?」
サク「俺が悪いんだ。
俺が、柚希ちゃんを傷つけたから!
ママ、俺はずっと……君が好きだった。
君の客だった時から。
だから、俺のモノにならなくても傍で一緒に仕事できるだけで幸せだった。
でもあの時……柚希ちゃんの言葉にグッと心が持ってかれて、抱き締めてた。
柚希ちゃんがあまりにも柔らかくて、甘くて……
ママへの気持ちとか、柚希ちゃんの甘さに心が爆発したんだ…
ママ、俺…辞めます。
だからもう…ママも柚希ちゃんも、いつものように仲良く━━━━━━━」
響子「認めないわよ」
響子のクラブの仕事終了後、響子に呼ばれた柚希。
柚希「響ちゃん?サクさん?」
響子「柚希、サクから聞いたわよ」
柚希「え………」
響子「どうして?」
柚希「え?」
響子「どうして、サクを受け入れたの?
こんなの…誰の為にもならないでしょ?」
柚希「サクさんには、もっと…響ちゃんの為に誠実に支えてほしいと思ったからだよ」
響子「柚希は平気なの?」
柚希「平気だよ!響ちゃんの為なら!」
響子「私は!!耐えられない!!柚希が傷ついてるのわかってて、こんな………」
柚希「でも!!サクさんは━━━━━━」
響子「柚希は!!大の気持ちを考えたことある!!?」
柚希「━━━━━━━え?大翔?」
響子「大が知ったら、きっと………」
柚希「大翔は知ってるよ」
響子「え?」
柚希「怒られた……
結果的に私は、響ちゃんとサクさんを傷つけてるって!」
響子「柚希…」
サク「柚希…ちゃ…」
柚希「こんなの響ちゃんを傷つけるだけだし、サクさんの為にも、ある意味半殺しにあった方がよかったって。そうやってケジメをつけて、次に向かう方がって。
でも私は嫌!
私は、大切な人の為ならいくらでもどんなに辛くても耐えていける。
響ちゃんが頼りにしてるサクさんに、辞めてほしくない!
サクさんは、響ちゃんを大切にしてくれる人だから」
響子「だからって━━━━━━」
サク「もう、やめてくれ!!」
柚希・響子「え……?」
サク「俺が悪いんだ。
俺が、柚希ちゃんを傷つけたから!
ママ、俺はずっと……君が好きだった。
君の客だった時から。
だから、俺のモノにならなくても傍で一緒に仕事できるだけで幸せだった。
でもあの時……柚希ちゃんの言葉にグッと心が持ってかれて、抱き締めてた。
柚希ちゃんがあまりにも柔らかくて、甘くて……
ママへの気持ちとか、柚希ちゃんの甘さに心が爆発したんだ…
ママ、俺…辞めます。
だからもう…ママも柚希ちゃんも、いつものように仲良く━━━━━━━」
響子「認めないわよ」