不良男子と私の話。




学校が始まって初めての夜。




どうなるかなと思ってたけど…アラームのように数時間毎に泣いて、おっぱいを欲しがる朝陽。




最初の方は、起きてあげてたけど…

最後の方は、半分寝ていて…記憶がない。




ママは限界です。




いつの間にか朝になってて、しかも湊に起こされる始末。



それに、

おっぱい丸出しで一瞬恥ずかしかった。



いつも見られてるけど…無意識に出しているのはさすがに、恥ずかしかった。




『やっば、そんな時間?』

「朝陽、寝なかった?」

『とりあえず、泣いておっぱいの繰り返しで記憶がないよ』

「ママ困らせてたの、朝陽」




湊が朝陽を構ってくれている間に、私は急いで学校に行く準備をした。




顔洗って、歯磨いて…

髪をセットして制服を着て…



忙しすぎて、生きた心地がしなかった。




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