不良男子と私の話。
タイミングが悪く、受験の前日に1ヶ月検診があって学校をお休みした。
学校をお休みしたのは私だけ。
不安だけど…
ママが付き添ってくれたから良かった。
生まれる時に朝陽を受け取ってくれた助産師さんとたくさんお話しをさせてもらった。
私の体重の減りが早すぎる事に先生は心配してたけど…ただ、食べる時間がないだけ。
私は特に気にしてない。
順調に体重が減ってて嬉しい。
「母子共に健康で安心です」
と、
言われ大満足で家に帰った。
あとは湊の帰りを待っているのみ。
朝陽とお昼寝をしてたらあっという間に夕方になっていて…玄関の閉まる音で起きた。
「紗良、寝てるかも」
「はーい」
と、
ママと湊が話している声が聞こえた。
意地悪だけど、私は一瞬にして寝たふりをした。