不良男子と私の話。
無事、今週も学校が始まりました。
くそと言ってしまう程、忙しい朝。
5時に朝陽に起こされたからそのまま起きていたけど、早く起きればいいってもんじゃないみたい…
5時に起きれば起きたでやる事がありすぎて、終わらない。
どうすればいいんだろう。
ここまで来るとわけわからなくなる…
高校に行くようになったら、湊も迎えに来てくれないし…全部、1人でやらなきゃ行けないと思うと既にギブアップという感じ。
とりあえず、
今は今のことを考えて頑張るしかない。
『あ〜寝る』
自転車に乗りながら、湊に抱きついて寝る体制になったらわざと自転車を揺らしてふざける湊。
最低!
目は覚めるけど…落ちて怪我をしそう。
『痛いんだけど、』
「寝るっていう人がいるから」
『少しくらい寝させてよ』
「朝、紗良を迎えに来るのに6時半に施設を出てる身にもなってくれる?」
それを言われたら、口答えできない…
すみません。
けど、遠慮なく『これからもお願いします』と言ったら返事をしてくれなかった。
『返事は?』
「いいえ」
『紗良が道端で倒れててもいいの?』
「発想がヤバい」
と、
笑った湊。
どんどん笑ってください。
笑っても言う事は変わらない…
これからもどうぞ、よろしくお願いします。