不良男子と私の話。
朝陽も起きていたし、私の準備が出来次第出ることになった。
髪を整えて…
洋服も着替えて、身だしなみを整えた。
「前髪がおかしい」と、言われたから…湊に直してもらったら急にキスをされた。
笑うと、湊も笑っていた。
もしかして、それがしたかったの?
普通にキスすればいいのに…と、思う私はもうおばさんなのかしら。
朝陽は湊が抱っこしてくれて、私は久しぶりに身軽のまま歩いた。
何か、
朝陽を抱っこしないで外を歩くのは違和感。
けど、湊に手を繋いでもらって満足だった。
最高すぎる、笑顔が止まらなかった。
『お出かけ楽しいの?』
「ま、あ〜」
と、
意味不明な言葉を発して笑っていた朝陽。
施設に行ったら、この笑顔も見られず大泣きなんだろうな。
想像するだけで笑えるかも。
朝陽の泣いてる姿を見たり、聞いたりすると何故か面白くなって笑ってしまう。