不良男子と私の話。




久しぶりに激しい夜。

改めて、湊が大好きになった…



朝陽の事何て、考えている余裕さえなくて…久しぶりに湊を近くに感じた時間だった。






『明日も仕事、頑張ってね』

「頑張れそう」

『寝よう』


と、

手を差し伸べて一緒に寝室に行こうと誘ったつもりが逆に引き寄せられ抱きしめられた。




『大好きだ』

「ちゅして」




珍しく甘えて来るから、湊が満足するまでキスをしてあげたら笑って喜んでいた。




たまには、こういう時間も必要だよね…

朝陽と3人でいる時間も幸せだけど、湊の時間も最高に幸せな時間だなと感じる。







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