オフィスの華(令和版)~若社長と秘書のHONEYなヒミツの関係~
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「今日も一日、頑張りましょう!!」

朝の恒例の朝礼。
いつもなら若林部長の親父ギャグが出るんだけど、多忙になるとそのギャグも封印され、大真面目な朝礼になってしまう。
何処でどう笑えばいいのか…正直言って分からないギャグだけど・・・
忙しい中にこそ、息抜きとして部長のギャグも必要だと私は思った。
朝礼を終え、私は主任のデスクに行く。

「主任、実は…母が倒れてしまって…入院の付き添いの為定時で帰宅したいんですが…よろしいですか?」

「染中…それ嘘だろ?」
主任は苦しまぎれの嘘だと見破った。

私の背筋が凍る。

「本当の理由は?」

「本当の理由は…」

祐早斗様とディナーとはとても言えない。

「あ…分かった…栗原さんとデートか…でも、もしかして昨日差し入れに来たのはこの件があったからか…」

「いえ…それは…」

「まぁ、いいわよ…了解した…部長にも言ってきて」

「あ、はい…」

部長にも事情を説明し、許可を貰って、安堵の息を付いた。

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