キミのためならいくらでも!!【完】
『はぁー…っ、まじで、緊張した、』


心臓飛び出るかと思ったわ、と

苦笑する染夜くんに

それは私のセリフです、と私は呟いた。


『……俺の仕事は表に出る仕事だし、多分普通のデートとかなかなか出来ねぇと思うけど、絶対大切にする。』


染夜くんはそう言って

もう一度私の身体を抱き寄せた。


「…で、デートとか、どうだっていいです。…染夜くんがいてくれれば、それでいいです、」

『ふはっ…、んな可愛いことゆーなよ、』


帰したくなくなるだろ、と染夜くんは笑って

私の頭を撫でた。
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