推しと乙女ゲーム展開になっていいはずがない

「アニメみてます」「ラジオ聞いてます」「曲聞いてます」

伊澄蒼の全部を応援していることを伝えるはずだった。


だけど、

「好きです」

気づいたらその言葉と一緒に、涙が溢れていた。

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