美しい夢を君と

聞き返そうとしたとき、タイミングがいいのか悪いのか私の携帯が鳴った



なかなか切れないってことは電話ね



「ちょっと電話出たいんだけど」



そういうと「そこの奥の部屋使え」と優雅に言われ奥の部屋に入る



ってここ絶対に総長室でしょ



特攻服かかってるし



まぁいいや、電話っと。えーっと結華ね



「もしもし」




『美夢、どういうことなの?』




なぜか怒っている結華さん



「え?何が?」



『何がじゃないわよ、なに鳳竜の姫になってんのよ』




ん?んんん?



「いやなってないけど。たしかに今姫になってくれって言われてるけど断ってるし」



はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ




と結華の長い溜息が聞こえて来た




そして


< 109 / 394 >

この作品をシェア

pagetop